ガス器具の設置工事には資格が必要です。無資格の人が工事したり取り付けしたりするのは違法行為なのです。国家資格であるガス整備士の資格は持っていないとしても都市ガス協会主催のガス機器設置スペシャリストの資格を持っている人ではないと取り扱えず、まずはどちらかの資格を持っていることを確認してから依頼するほうが悪徳業者とのトラブルに発展する可能性が低くなります。それに加えて、給湯器交換となると水道法での給水装置を扱うということになるので、給水装置工事主任技術者という資格も必要です。

この資格はガス給湯器交換以外の給湯器交換においても必要な資格となります。更にガス栓を器具に接続するためのガス可とう管接続工事監督者という資格、都市ガスを扱う場合は内管施工士が必要ですし、LPガスならガス整備士資格が必須となります。ガス給湯器を含めたガス機器販売を行なっているのであれば高圧ガス販売主任者資格、屋内にガス器具を設置するなら特定ガス消費機器設置工事監督者資格もあります。ガス機器設置スペシャリスト制度という資格があります。

これはガス機器の設置工事に必要な技術や知識を持っているものに与えられる資格で、設置技術はもとより適切な工事や利用者への説明が行なえる広範囲の知識を有している人となります。ガス器具関係の資格はさまざまあり、どれだけ必要なのか一般人には分かりません。しかしながら少なくともこのスペシャリスト資格を持っているかどうかの確認をした上で依頼するようにしましょう。